格安SIM比較で年間9.8万円浮いた|日本通信SIM「290円プラン」が最強な理由

前回の節約記事で「格安SIMへの乗り換えで月3,000〜8,000円浮く」と書きました。 今回はその詳細版です。私自身が使っている日本通信SIM「合理的シンプル290」で実際に計算したところ、 条件が合えば大手キャリアから年間9.8万円の節約になりました。

⚠️ この記事が向いている人
  • 自宅または職場にWi-Fi環境がある
  • 外出先でのデータ通信量が月1GB未満
  • 電話はLINE通話や短時間の連絡が中心

この条件に当てはまらない人は、この記事の後半で紹介する他プランのほうが向いています。

実際の料金で比較する

キャンペーン割引を含まない、通常料金(税込・月額)で比較します。

プラン月額データ容量
ドコモMAX(大容量・無制限)8,448円無制限
ahamo2,970円20GB
IIJmio1,600円15GB
日本通信SIM(合理的シンプル290)290円1GB

日本通信SIMの「合理的シンプル290」は、基本料290円で1GBのデータ通信がついてくるプランです。 ドコモ回線を使っているため、電波の入りやすさはドコモの大容量プランと変わりません。

年間でいくら浮くのか

比較元のプランごとに、年間の差額を計算しました。

比較元月の差額年間の差額
ドコモMAX(無制限)から8,158円97,896円
ahamoから2,680円32,160円
IIJmioから1,310円15,720円

大手キャリアの大容量プランを使っている人が乗り換えると、年間約9.8万円の差になります。 前回の記事で「格安SIMで年5〜8万円節約」と書きましたが、 自宅Wi-Fi環境という条件が揃えば、それを上回る節約が可能です。

🐨 コアラ先生からひと言

私は自宅にWi-Fiがあり、外で動画を見る習慣もないため、月1GBで全く困っていません。 浮いた分は毎月そのまま高配当株の購入資金に回しています。 通信費は「一度見直せば効果がずっと続く」固定費なので、投資資金を作る手段として費用対効果が高いです。

デメリットも正直に書きます

いいことばかりではありません。3つの注意点があります。

① 1GBを超えると割高になりやすい

追加データは220円/GBです。月2GB使うと290円+220円=510円になり、 IIJmioの15GBプラン(1,600円)と比べても、3GBを超えたあたりから割高になり始めます。 自分の通信量を1ヶ月確認してから乗り換えを判断してください。

② 通話料が従量課金

通話は11円/30秒の従量課金です。かけ放題オプションはありますが、 電話を頻繁にかける仕事の人は、かけ放題込みの他社プランのほうが総額で安くなることがあります。

③ 動作確認端末以外は自己責任になりやすい

格安SIM全般に言えることですが、契約前に自分のスマホが対応機種か公式サイトで確認しておきましょう。

乗り換えの手順

スマホ本体はそのまま使えます。作業は主に3ステップです。

  • ①MNP予約番号を取得:今のキャリアのアプリやWebから発行(即日〜数分)
  • ②日本通信SIMに申し込み:本人確認書類をアップロードし、SIMまたはeSIMを選択
  • ③SIMが届いたら差し替え・設定:APN設定を行えば通信開始。1〜2時間で完了します

浮いたお金は高配当株に回す

前回の記事で紹介した通り、 節約で作ったお金は「余ったら投資」ではなく、先に投資口座への自動積立に回すのが鉄則です。 通信費で浮いた月6,000〜8,000円を新NISA口座に回すだけでも、1年で7〜10万円弱の追加投資資金になります。

よくある質問

Q. 日本通信SIMの290円プランは誰にでもおすすめですか?

いいえ。自宅や職場にWi-Fi環境があり、外出先での通信量が月1GB未満に収まる人向けです。 通勤中に動画や音楽をよく再生する人、外出先でデータ通信を多用する人には向きません。

Q. データ容量を使い切ったらどうなりますか?

追加データを220円/GBで購入できます。1GBを超える月が多い場合は、 IIJmioの15GBプラン(月1,600円)などデータ量の多いプランのほうが合計コストは安くなることがあります。

Q. 通話はどうなりますか?

基本料金に通話料は含まれず、11円/30秒の従量課金です。 長電話や通話が多い仕事の人は、かけ放題オプションのある他社プランのほうが総額で安くなる場合があります。

まとめ:まず1ヶ月分の通信量を確認する

日本通信SIMの290円プランが向いているかどうかは、今のスマホの月間通信量ひとつで決まります。 スマホの設定画面から今月のデータ使用量を確認し、1GB前後で収まっているなら、乗り換えで年間数万円が浮きます。

浮いたお金は使い切らず、先に投資口座へ回す。通信費の見直しは、その第一歩として費用対効果が高い選択です。

次に読まれている記事

公務員の節約術【月3万円捻出法】 → 公務員のための新NISA活用術 → 楽天証券の口座開設方法 →