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ロードスターキャピタル(証券コード:3482)は、都市部の中規模オフィスビルへの投資を主力とする不動産会社です(東証プライム・12月決算)。 2026年12月期の配当は期末の年1回、1株98円の予想で、10月30日終値2,440円に対する利回りは4.02%です。
ただし、この98円は、前期の数字と並べるときに注意が要ります。2026年7月1日に、会社が持つ自己株式を1株につき0.2株、株主に無償で割り当てました。株数が1.2倍になったのに、1株の配当は98円のままです。 その結果、配当総額は前期の14.48億円から19.89億円(予想)へ、+37.3%になります。純利益の予想は+15.1%です。
会社はこれを「実質的に2割の増配」と開示しました。この「2割」が何と何の比較なのか、前期の実績と比べると何%なのかを、決算短信の数字で確かめます。 あわせて、営業キャッシュフローが大きくマイナスの年がある事業で、配当をどう支えているかも見ます。
先に結論:どんな人に向くか
| あなたの状況 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
| 利回りが毎年上がっていく銘柄がよい | ○ 検討の余地 | 現在の1株に換算した配当は、2021/12期の26.67円から2026/12期予想の98円まで、5期連続で増えています。配当性向は16〜18%台から、2026年は21.7%に上がる予想です |
| 配当を、現金収支で確かめたい | ⚠️ 要確認 | 営業キャッシュフローは2024年12月期に−186.6億円、2025年12月期に−26.3億円です。物件の仕入れが原因で、仕入れを除くと2025年は98.7億円のプラスです。仕入れが先に出て、売却で回収する構造です |
| 借入の少ない、財務の堅い会社がよい | ⚠️ 向きません | 自己資本比率は24.8%、有利子負債倍率は2.46倍です(2026年9月末)。6月末の27.1%・2.11倍から、3か月で借入が増えました。基準の40%・1倍以下は満たしません |
| 12月末の権利を取りたい | ○ 条件つき | 配当は期末の年1回です。権利付最終日は2026年12月28日(月)で、98円の全額が対象です。10月30日の第3四半期決算で、通期予想と配当98円は据え置かれました(修正なし)。ただし1〜9月の純利益は前年同期比−12.2%で、残りの10〜12月に大きな利益が要ります |
| 四半期ごとに、利益が安定している会社がよい | ⚠️ 向きません | 四半期の最終益は、2026年1〜3月の38.3億円から、7〜9月の0.42億円まで大きく動きます。物件を売るタイミングで利益が偏る事業です |
基本情報
現在の株価・配当情報
100株買うには244,000円が必要です。予想98円の配当金は税引前で9,800円、NISA口座以外なら20.315%が引かれて手取りは7,809円です。
「98円」の読み方:自己株式の無償割当てで、株数が1.2倍になった
2026年6月12日、会社は2つの開示を出しました。1つは「株式の無償割当て」、もう1つは「配当予想(実質的増配)」です。内容を表にしました(開示の原文)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 割当ての内容 | 2026年6月30日の株主に、1株につき0.2株を、会社が持つ自己株式から無償で割当て(効力発生日は7月1日) |
| 割当ての対象株数 | 16,910,899株(発行済21,444,000株−自己株式4,533,101株) |
| 交付する株式 | 3,382,179株(16,910,899株×0.2) |
| 発行済株式の総数 | 21,444,000株のまま(株式分割と違い、増えない) |
| 市場に出回る株(自己株式を除く) | 16,910,899株 → 20,293,078株(+20%) |
| 目的 | 自己株式が発行済株式の21.13%(5月31日時点)あり、流通株式を確保して流動性を高める |
| 配当 | 2026年12月期の期末配当予想は1株98円のまま。会社は「実質的に2割の増配」と説明 |
出典は、ロードスターキャピタルの2026年6月12日付「株式の無償割当てに関するお知らせ」「配当予想(実質的増配)に関するお知らせ」です。市場に出回る株の数は、発行済株式から自己株式を除いた数に、交付株式を加えて計算しました(2026年6月30日時点の開示から計算。その後の自己株式の増減は反映していません)。
- 2025年12月期:86円×100株=8,600円(決算短信の配当。割当て前の株数)
- 2026年12月期(予想):割当てで120株になり、98円×120株=11,760円
配当総額で見ても同じ傾向です。2025年12月期の配当総額は14.48億円でした(決算短信)。2026年12月期は、98円×20,293,078株=19.89億円(予想・筆者の計算)で、前期比+37.3%です。 これを純利益の予想91.78億円で割ると21.7%で、会社が6月12日に開示した配当性向21.7%と一致します。
なお、6月12日の開示の比較表には、前期実績が「83円」と書かれています。しかし2025年12月期と2026年12月期第2四半期の決算短信は、どちらも前期の配当を86円(配当総額14.48億円・配当性向17.9%)としています。この記事は決算短信の86円を使いました。
配当性向は「18%目安」から、21.7%へ上がる
会社は6月12日の開示で、配当性向18%を目安とする方針を書いています。株探の換算値(現在の1株)で、5期分の配当性向を並べました。
| 年度 | 1株利益(EPS) | 1株配当 | 配当性向 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2022/12期 | 251.4円 | 41.67円 | 16.6% | 48.43億円 |
| 2023/12期 | 251.2円 | 43.75円 | 17.4% | 48.83億円 |
| 2024/12期 | 347.3円 | 58.33円 | 16.8% | 68.71億円 |
| 2025/12期 | 399.6円 | 71.67円 | 17.9% | 79.76億円 |
| 2026/12期(予想) | 452.3円 | 98円 | 21.7% | 91.78億円 |
1株利益と1株配当は、株探の値(2026年7月1日の無償割当てを反映した、現在の1株に換算した数字)です。2025/12期の71.67円は、短信の配当86円÷1.2、2024/12期の58.33円は70円÷1.2と一致します。配当性向は筆者の計算で、2026/12期は98円÷452.3円です。
配当性向は2022〜2025年12月期の4期で16.6〜17.9%と、18%の目安の内側でした。2026年12月期は、1株の配当を98円のまま維持したため、21.7%と目安を上回ります。 新しい方針(配当性向の目安の変更)は、この記事で確認できた開示には書かれていません。来年以降、配当性向が21.7%付近に残るのか、18%に戻るのかは、まだ分かりません。
配当は現金で払えているか:営業キャッシュフローが大きくマイナスの年がある
この会社は、販売用の不動産(中規模オフィスビルなど)を仕入れて売却する事業が中心です。物件を仕入れる年は、営業キャッシュフローが大きくマイナスになります。
| 項目 | 2023/12期 | 2024/12期 | 2025/12期 |
|---|---|---|---|
| 営業キャッシュフロー | -7.89億円 | -186.56億円 | -26.32億円 |
| 参考:販売用不動産の仕入れの影響額を除く営業CF | — | 86.83億円 | 98.66億円 |
| 財務キャッシュフロー(借入など) | 33.14億円 | 198.58億円 | 56.26億円 |
| 現金等の残高 | 119.27億円 | 126.53億円 | 145.89億円 |
| 配当総額 | — | 11.59億円 | 14.48億円 |
| 仕入れの影響額を除く営業CF÷配当総額 | — | 7.49倍 | 6.81倍 |
出典は、2025年12月期の決算短信(営業・投資・財務キャッシュフロー、仕入れを除く営業CF、配当総額)と、株探の財務ページ(2023年12月期)です。2023年12月期の仕入れを除く営業CFと配当総額は、取得した資料に記載がありません。
仕入れを除くと、営業キャッシュフローは配当総額の6.8〜7.5倍あります。しかし実際の営業キャッシュフローは、仕入れを含めると2024年に−186.6億円、2025年に−26.3億円でした。 この差は、物件の仕入れ(在庫)を、借入(財務キャッシュフロー)で賄っていることと読めます(筆者の読みで、会社の説明ではありません)。2024年・2025年の財務キャッシュフローは、+198.6億円・+56.3億円でした。
| 財務 | 2023/12期 | 2024/12期 | 2025/12期 | 2026年9月末 |
|---|---|---|---|---|
| 自己資本比率 | 25.1% | 23.4% | 26.1% | 24.8% |
| 有利子負債倍率 | 2.21倍 | 2.50倍 | 2.15倍 | 2.46倍 |
| 総資産 | 754.73億円 | 1,074.03億円 | 1,240.68億円 | 1,444.28億円 |
| 自己資本 | 189.61億円 | 250.86億円 | 324.21億円 | 357.57億円 |
出典は株探の財務推移と、2026年10月30日の第3四半期決算短信(2026年9月末)です。有利子負債倍率は、短期借入金・1年内返済予定の長期借入金・長期借入金の合計(877.95億円)÷自己資本(357.57億円)で、筆者が計算しました。
業績:9か月の進捗は50.5%、7〜9月の純利益は0.42億円に縮んだ
2026年12月期の予想は、売上高561.50億円(前期比+25.8%)、営業利益159.76億円(+19.1%)、純利益91.78億円(+15.1%)で、2026年2月13日の発表から修正はありません(10月30日の第3四半期決算でも据え置き。会社は「概ね当初計画どおり」としています)。 上期(1〜6月)の実績は、売上高282.93億円(前年同期比+36.0%)、営業利益78.87億円(+4.5%)、純利益45.89億円(+1.3%)でした。第3四半期までの累計(1〜9月)は、売上高330.77億円(+14.5%)、営業利益86.41億円(−4.6%)、経常利益72.90億円(−10.5%)、純利益46.31億円(−12.2%)です(決算短信)。
| 3ヶ月ごとの純利益 | 純利益 |
|---|---|
| 25/1〜3月 | 35.84億円 |
| 25/4〜6月 | 9.44億円 |
| 25/7〜9月 | 7.49億円 |
| 25/10〜12月 | 26.99億円 |
| 26/1〜3月 | 38.29億円 |
| 26/4〜6月 | 7.60億円 |
| 26/7〜9月 | 0.42億円 |
出典は株探の3ヵ月決算です。2025年10〜12月と2026年1〜3月は利益が大きく、2025年4〜9月と2026年4〜9月は小さい数字でした(物件の売却時期の違いと読めますが、会社の説明は確認していません)。2026年7〜9月は、売上高47.84億円(前年同期比−40.8%)、営業利益7.54億円(−50.3%)、経常利益2.29億円(−81.8%)、純利益0.42億円(−94.4%)です。営業利益から経常利益までの差は、利息などの負担で、1〜9月の累計では支払利息が12.04億円、金利スワップの評価益が2.08億円でした(決算短信)。
スクリーニング指標
数値は適時開示・株探の値です(配当利回り・PER・PBR・時価総額は2026年10月30日終値で計算)。
| 指標 | ロードスターの数値 | 目安・コメント |
|---|---|---|
| 配当利回り (株価に対する配当金の割合) |
4.02%(2026/12期予想98円) | 目安3.5%以上 ✅ |
| 自己資本比率 (総資産に占める自己資本の割合) |
24.8%(2026年9月末) | 40%以上 ⚠️ 不動産の在庫を借入で持つ事業の性質 |
| 有利子負債倍率 (自己資本に対する有利子負債の倍率) |
2.46倍(2026年9月末) | 1倍以下 ⚠️ 2025年末の2.15倍から上昇(販売用不動産の取得による) |
| PER (株価収益率・割安度の目安) |
5.40倍(2026/12期予想1株利益452.3円) | 15倍以下 ✅ 予想の達成と、売却益の持続が前提 |
| PBR (株価純資産倍率) |
1.39倍(2026年9月末の1株純資産1,762円) | 1.5倍以下 ✅ |
| 配当性向 (利益のうち配当に回す割合) |
21.7%(2026/12期予想) | 20〜60% ✅ 2025/12期は17.9%(会社の目安18%) |
| ROE (自己資本利益率・経営効率) |
27.7%(2025/12期) | 8%以上 ✅ ただし借入を使った数字 |
| 営業キャッシュフロー (本業で稼いだ現金) |
-26.32億円(2025/12期) | 毎期プラス ⚠️ 仕入れを除くと98.66億円のプラス |
| 時価総額 (会社全体の値段) |
523.2億円 | 500億円以上 ✅ 発行済株式では上回りますが、自己株式を除く流通株では495.2億円で500億円をわずかに下回ります |
| 連続増配年数 | 5期(2022〜2026/12期予想) | ✅ 現在の1株に換算した配当で、前年を下回った年はありません |
📊 上の指標は、どれをどの順番で見るかで判断が変わります。見方は高配当株を買う前に見る5つの数字にまとめています。
5期分のグラフ
配当金推移(減配の年があるかも確かめます)
出典は株探の年間配当(修正1株配)です。2026年7月1日の無償割当てを反映した、現在の1株に換算した金額です。
| 年度 | 1株あたり年間配当金(現在の1株に換算) | 前年比 |
|---|---|---|
| 2021/12期 | 26.67円 | 基準年 |
| 2022/12期 | 41.67円 | 増配 +15.00円 |
| 2023/12期 | 43.75円 | 増配 +2.08円 |
| 2024/12期 | 58.33円 | 増配 +14.58円(当時の表記70円) |
| 2025/12期 | 71.67円 | 増配 +13.34円(当時の表記86円) |
| 2026/12期(予想) | 98円 | 増配 +26.33円(予想)(割当て前の株に換算すると117.6円相当) |
買う前に確かめたい3つのこと
- 増配の大きさを、前期の実績で見る:会社の「実質2割」は当初予想比です。前期の実績86円と比べると+36.7%(117.6円相当)で、純利益の予想(+15.1%)より速い増配です。この速さが来年も続く前提にはしません。
- 配当は期末の年1回:権利付最終日は2026年12月28日(月)で、予想98円(4.02%)の全額が対象です。
- 10月30日の第3四半期決算の結果を踏まえる:通期予想と配当98円は据え置かれました。ただし、1〜9月の純利益46.31億円は前年同期比−12.2%で、通期予想への進捗率は50.5%です。10〜12月に45.47億円(前年同期の1.68倍)が必要で、物件の売却の進み具合が焦点です。
🐨 コアラ先生のひとこと
この銘柄に注目した理由:
会社の開示が「98円は変えない」と書いている裏で、株数が1.2倍になり、配当総額は+37.3%になる点です。1株の数字だけを見ると見落とす増配で、「1株の配当」と「配当総額」を分けて見る練習になります。
初心者へのアドバイス:
100株で244,000円と、まとまった資金が要ります。不動産会社の利益は、物件を売る時期で四半期ごとに大きく動きます。
10月30日の決算で通期予想と配当は据え置かれましたが、7〜9月の純利益は0.42億円と小さく、10〜12月の売却しだいです。年末の権利を取る場合でも、買う額は、売却が進むかを見ながら決めても遅くありません。
注意点:
配当を支えるのは物件の売却益で、営業キャッシュフローは仕入れでマイナスの年があります。自己資本比率24.8%・有利子負債倍率2.46倍(2026年9月末)と、借入の多い会社です。
配当性向は2026年に21.7%と目安の18%を上回る予想で、新しい方針は確認できていません。
よくある質問
都市部の中規模オフィスビルへの投資が主力で、不動産特化型のクラウドファンディングも手がけています(株探の事業概要)。東証プライム市場に上場する12月決算の会社です。時価総額は発行済株式ベースで523億円です(2026年10月30日終値。自己株式を除くと495億円)。
2026年10月30日終値2,440円と、2026年12月期の会社予想配当98円(期末の年1回)で計算すると4.02%です。株価は毎日動くため、最新の利回りはYahoo!ファイナンスで確認してください。
会社が持っている自己株式を、株主に追加の払い込みなしで割り当てる制度です(会社法第185条)。株式分割と違い、発行済株式の総数は変わりません(21,444,000株のまま)。ロードスターは2026年6月30日の株主に、1株につき0.2株を割り当てました(効力発生日は7月1日)。会社が持つ自己株式が発行済株式の21.13%(5月31日時点)あり、流通株式を確保して流動性を高める目的と説明しています。株主の手続は不要で、端数は金銭で交付されます。
会社の「2割」は、当初の予想(1株98円)との比較です。割当てで株数が1.2倍になるのに1株98円を維持するため、割当て前の1株に換算すると117.6円相当で、当初予想より2割多くなります。一方、前期の実績(86円)と比べると、117.6円相当は+36.7%です。配当総額では、2025年12月期の14.48億円から19.89億円(予想)へ+37.3%で、純利益の予想(+15.1%)を上回ります。
配当は期末の年1回だけです。基準日は2026年12月31日、権利付最終日は2026年12月28日(月)です。今から買って、権利付最終日まで持てば、予想98円の全額が対象です。100株なら税引前9,800円、NISA口座以外の手取りは7,809円です。2025年12月期の配当の支払開始予定日は、2026年3月30日でした。
あります。2026年6月12日の開示に、優待制度の対象株数(1,000株)は変更しないと書かれています。優待の内容は、この記事では確認していません。購入前に会社のIRページでご確認ください。
通期の業績予想(純利益91.78億円)と配当予想(98円)は、据え置かれました(決算短信)。1〜9月の純利益は46.31億円(前年同期比−12.2%)で、進捗率は50.5%です。7〜9月の純利益は0.42億円で、10〜12月に45.47億円が必要です。
配当予想・無償割当て・配当方針
ロードスターキャピタルの2026年6月12日付「配当予想(実質的増配)に関するお知らせ」と「株式の無償割当てに関するお知らせ」を、日本取引所グループ(JPX)の適時開示から取得しました。割当ての比率・日程・株数、配当性向18%の目安、株主優待の対象株数(1,000株)は、この2つの原文によります。
前期の配当・配当総額・キャッシュフロー・財務
2025年12月期の決算短信(2026年2月13日)と、2026年12月期第2四半期の決算短信(2026年8月6日)と、第3四半期の決算短信(2026年10月30日)です。前期の配当86円、配当総額1,448百万円、営業・投資・財務キャッシュフロー、仕入れを除く営業キャッシュフロー、自己資本比率、中間期の業績を確認しました。
過去の配当・1株利益・四半期業績・株価
株探(kabutan.jp/stock/finance?code=3482)を2026年10月28日と10月31日に取得しました。2026年10月30日の第3四半期決算短信(TDnet)は原文を読みました。1株配当・1株利益は、株探が無償割当てを反映して現在の1株に換算した値です。IRBANKは使っていません。
計算の前提
利回り=配当÷株価、PER=株価÷予想1株利益(452.3円)、PBR=株価÷2026年9月末の1株純資産(自己資本35,757百万円÷流通株20,296,755株=1,761.7円)、配当性向=1株配当÷1株利益。2026年12月期の配当総額は、98円×無償割当て後の流通株20,293,078株の筆者の推計です。流通株は、発行済株式21,444,000株−自己株式1,147,245株(2026年9月30日・決算短信)です。配当総額の推計(98円×流通株)は、6月30日の流通株20,293,078株でも9月30日の20,296,755株でも19.89億円で、変わりません。権利付最終日は、基準日(2026年12月31日)の2営業日前で、年末は12月30日が大納会のため12月28日です。株主優待の内容と、事業の詳細(物件数・売却実績)は確認していません。
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1業種に偏らせないことが、高配当株では効いてきます。考え方はセクター分散の記事にまとめました。
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