※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。料金・サービス内容は2026年8月16日時点で公式サイトを確認したものです。
高配当株を始めるのに、まとまったお金は要りません。 SBI証券のS株を使えば、東証に上場するほぼ全ての銘柄を1株から、買付手数料0円で買えます。
「1銘柄そろえるのに10万円必要だと思っていた」——そう感じて踏み出せずにいるなら、この記事はその誤解を解くために書きました。 月3万円でも、10銘柄に分散した高配当株ポートフォリオは作れます。
- S株で「1株ずつ分散」ができる仕組みと、必要な金額
- SBI証券のメリット5つ・デメリット4つ
- 口座開設の手順(STEP 1〜8)と注意事項
- 楽天証券と迷ったときの選び方
S株なら月3万円で10銘柄に分散できる
日本株は通常100株単位でしか買えません。株価3,000円の銘柄なら、1銘柄そろえるのに30万円かかります。 これが「高配当株は資金がないと無理」と言われてきた理由です。
S株はこの100株の壁を外します。1株から買えるので、株価3,000円の銘柄は3,000円で買えます。 月3万円の予算なら、3,000円の銘柄を10社分。1ヶ月で10銘柄に分散したポートフォリオができあがります。
分散は高配当株投資の生命線です。1銘柄に集中していると、その会社が減配しただけで受け取る配当が大きく減ります。 10銘柄に分けておけば、1社が減配しても影響は10分の1に収まります。
- 100株単位で買う場合——1銘柄あたり30万円。月3万円の積立では、1銘柄そろえるのに10ヶ月かかります。
- S株で買う場合——1銘柄あたり3,000円。月3万円で10銘柄を同時に持てます。
SBI証券のメリット
1株から買える銘柄が、東証上場のほぼ全てにおよびます。楽天証券の「かぶミニ」はリアルタイム取引で約1,000銘柄、 寄付取引で約2,119銘柄なので、選べる幅はSBI証券のほうが広いです。 高配当株は中小型株にも良い銘柄が多いため、この差は効いてきます。
2023年9月から、オンラインの国内株式売買手数料が約定代金にかかわらず0円になりました。S株もPTS(夜間取引)も対象です。 条件は、取引報告書などの交付書面を「電子交付」に設定すること。申し込み時に設定できます。
Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALのマイル・PayPayポイントから、自分が普段使うものを選べます。 楽天ポイントを使っていない人でも取りこぼしがありません。
三井住友カードでの投信積立が月10万円まで可能です。新NISAのつみたて投資枠は年120万円=月10万円なので、 枠をちょうど使い切れる設計になっています。
SBIグループの証券総合口座は2026年5月1日に1,600万口座に達しました。国内で初めての水準です。 利用者が多い分、操作方法を解説した記事や動画が見つけやすく、詰まったときに調べやすいという実利があります。
SBI証券のデメリット
良いところばかりではありません。使う前に知っておいたほうがよい点を4つ挙げます。
機能が多い分、どこに何があるか分かるまで時間がかかります。 最初は「株式取引」と「口座管理」の2つだけ覚えれば足ります。他は使うときに探せば大丈夫です。
S株は値段を指定する指値注文ができず、注文した時間帯に応じて次の約定タイミングで成立します。 「この値段で買いたい」という細かい指定はできないため、1株ずつコツコツ買う用途に向いたサービスだと考えてください。
手数料0円になるのは国内株式です。米国株の売買手数料や、一部の投資信託の費用は別にかかります。 米国ETF(VYM・HDVなど)を中心にしたい方は、事前に手数料表を確認してください。
楽天カード・楽天市場・楽天銀行をまとめて使っている場合、ポイント還元と普通預金金利の面で楽天証券に分があります。 自分の生活圏に合わせて選ぶのが正解です。両方開設して使い分ける手もあります。
口座開設の手順(全8ステップ)
スマホがあれば、申し込みは最短20〜30分で終わります。順番に進めていきましょう。
ブラウザで「SBI証券」と検索し、公式サイト(sbisec.co.jp)にアクセスします。 検索結果の上部には広告が並ぶので、ドメインを確認してから開いてください。
トップページの目立つ位置にボタンがあります。口座開設も維持も無料なので、費用の心配は要りません。
入力したアドレスに6桁の認証コードが届きます。迷惑メールフォルダに入ることがあるので、届かないときはそちらも確認してください。
職業欄には「公務員」の選択肢があります。正直に選んで問題ありません。 資産運用としての株式投資は公務員にも認められています。
特定口座は「源泉徴収あり」を選んでください。証券会社が税金を天引きしてくれるため、原則として確定申告が不要になります。 NISA口座も同時に申し込めます。
マイナンバーカードがあれば1枚で完結します。スマホで撮影してそのまま送信できます。 カードがない場合は、通知カード+運転免許証の組み合わせでも申し込めます。
提出内容をSBI証券が確認します。年末年始や新NISA開始前など、申し込みが集中する時期はもう少しかかります。 使いたい日が決まっているなら、1週間前には申し込んでおくと安心です。
審査を通ると、ログイン情報がメールまたは郵送で届きます。ログインして初期設定を済ませれば取引を始められます。
口座開設の注意事項
- NISA口座は1人1口座だけです。他の証券会社ですでにNISA口座を持っている場合、SBI証券に移すには金融機関変更の手続きが必要です。変更は年1回までで、その年に一度でも買付をしていると翌年からの変更になります。
- マイナンバーの登録が必須です。申し込み時に登録するのが最も早く済みます。
- 電子交付の設定をしないと手数料が0円になりません。ゼロ革命の適用条件なので、申し込み時に必ず設定してください。
- 職業欄で「公務員」を選んでも問題ありません。資産運用としての株式投資は認められています。禁止されるのは職務上知った未公表情報を使った取引です。
- 口座開設と維持は無料です。開設したまま取引をしない期間があっても費用は発生しません。
口座開設後にやること
ログインできたら、次の4つを順に進めてください。ここまで終えれば、あとは買うだけです。
- ⚙️ 電子交付の設定を確認する——手数料0円の適用条件です。設定できているか、口座管理の画面で確かめておきましょう。
- 💰 入金する——住信SBIネット銀行や提携銀行からの即時入金なら、手数料無料でその場で反映されます。
- 🎯 貯めるポイントを選ぶ——V・Ponta・d・JAL・PayPayから、普段使っているものを設定します。後から変更もできます。
- 🌱 S株で1株だけ買ってみる——数千円で買えるので、まず1株注文して画面の流れをつかむのが近道です。慣れてから金額を増やせば失敗しません。
楽天証券と迷ったらこう選ぶ
どちらを選んでも高配当株投資はできます。判断の軸は「普段の生活でどのポイントを使っているか」の1点です。
- 楽天カード・楽天市場をよく使う——楽天証券。ポイントと普通預金金利で有利になります。
- 三井住友カード・docomo・au・PayPayを使っている——SBI証券。貯まるポイントを選べます。
- 1株ずつ幅広い銘柄に分散したい——SBI証券。S株の対象銘柄数が効いてきます。
証券口座はいくつ持っても維持費がかかりません。両方開設して、NISA口座だけどちらか一方に置くのが、実は最も無駄がない形です。 より詳しい比較は証券口座の比較記事にまとめています。
まとめ
高配当株を始めるのに必要なのは、まとまった資金ではなく口座です。 S株を使えば数千円から始められ、月3万円あれば10銘柄に分散できます。
注意点は2つ。電子交付を設定しないと手数料が0円になりません。 そしてNISA口座は1人1口座なので、他社で使っている場合は移管の手続きが要ります。
口座開設は無料で、開けたまま使わなくても費用はかかりません。迷っているなら、先に口座だけ作っておくのが合理的です。 審査に数日かかるので、始めたいと思ったその日に申し込んでおくと、気持ちが冷めないうちに1株目を買えます。
私が高配当株を始めた頃、1銘柄そろえるのに30万円かかると思い込んでいました。 S株の存在を知ったのは、始めてから半年後です。あのとき知っていれば、もっと早く分散できたのにと今でも思います。 1株から買えると分かるだけで、始める理由が1つ増えるはずです。
【免責事項】本記事は情報提供のみを目的としており、特定の銘柄・金融商品への投資を推奨するものではありません。口座開設・維持は無料ですが、株式投資そのものには株価変動・減配・元本割れなどのリスクがあります。手数料・キャンペーン・サービス内容・取扱銘柄数は2026年8月16日時点で公式情報を確認したもので、変更される場合があるため最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。なお本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。
