【高配当株】ハードオフ(2674)を徹底分析!
10年で配当3倍超・フランチャイズ×リユースの安定成長

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⚠️ ご注意ください
この記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。 掲載しているデータは2026年3月期(2026/3期)確定値です(出典:IRBANK)。株価は2026年8月26日終値時点です。最新の数字は必ずIRBANK・Yahoo!ファイナンスでご確認ください。 投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。

「ハードオフ」といえば、オレンジ色の看板でおなじみのリサイクルショップです。 電子機器・楽器・家具・衣料品・おもちゃまで、幅広いジャンルの中古品を扱う ハードオフコーポレーション(証券コード:2674)は、 新潟県に本社を置くリユース業界のリーディングカンパニーです。

ここ数年で物価高・環境意識の高まりを背景に中古品市場は急拡大しています。 「買う人も売る人も増えている」この時代に、ハードオフの業績・配当は 右肩上がりの成長を続けています。

2016年から2025年にかけて配当金は25円→78円へと約3.1倍に増加。 10期連続増配という揺るぎない株主還元の実績を、コアラ先生がIRBANKのデータをもとに徹底分析します。

基本情報

株式会社ハードオフコーポレーション
2674
小売業(リユース)
東証プライム
3月(3月31日)
年2回(中間・期末)
なし
2025年3月期確定値ベース

現在の株価・配当情報

配当利回り(年間配当金 ÷ 現在株価 × 100)
3.61%
株価(2026年9月9日終値)
2,546円
1株あたり年間配当金(2027/3期予想)
92円
計算式:92円(配当金)÷ 2,546円(株価)× 100 = 3.61%
⚠️ 株価は常に変動します。現在の利回りは必ずYahoo!ファイナンスでご自身でご確認ください。

スクリーニング指標

数値はIRBANK・Yahoo!ファイナンス(2026年8月18日時点/2026年3月期確定値)ベースです。

指標ハードオフの数値目安・コメント
配当利回り
(株価に対する配当金の割合)
3.61%(2027/3期予想92円)3.5%以上 ⚠️ わずかに下回る
自己資本比率
(総資産に占める自己資本の割合)
63.9%(2026/3期)40%以上 ✅ 大きく上回る
PER
(株価収益率・割安度の目安)
11.16倍(2027/3期予想EPS237.19円)15倍以下 ✅
PBR
(株価純資産倍率)
1.86倍(実績)1.5倍以下 ⚠️ 上回る
配当性向
(利益のうち配当に回す割合)
46.9%(2026/3期)20〜60% ✅ 増配の余力がある
ROE
(自己資本利益率・経営効率)
12.46%(2026/3期)8%以上 ✅ 上回る
連続増配年数5期(2022/3期〜2026/3期)2021/3期に減配した実績あり
時価総額
(会社全体の値段)
約381億円500億円以上 ❌ 下回る小型株

✅が5つ付きました。自己資本比率63.9%・配当性向46.9%・PER11.16倍と、財務も割安度も高配当株の条件をよく満たしています。注意すべきは時価総額381億円という小型株である点です。売買が少ない日は思った値段で売れないことがあります。また2021/3期に40円から35円へ減配した実績もあります。

10年グラフ

2020年3月末の642円が底です。コロナショックで売られた局面でした。 そこからリユース需要の拡大を背景に回復し、2026年8月には2,546円と4.3倍になりました。 642円で買えた人の利回りは6.23%でしたが、今から買う人は3.61%です。
増配 減配 維持
2021/3期に40円から35円へ減配しています。増配一本槍の銘柄ではありません。 2017/3期から2020/3期までは40円で4期据え置きでした。 動き出したのは2023/3期からで、60円→76円→78円→85円→92円(2027/3期予想)と5期連続で増配しています。 「昔からの連続増配株」ではなく、ここ数年で還元を強めた銘柄です。
期末株価で計算した利回りです。2020/3期の6.23%が最も高く、 これは株価が642円まで売られたためです。 その後は4%台で推移し、直近は株価上昇で3.61%まで下がりました。 配当は増えているのに利回りが下がるのは、株価の上昇がそれを上回っているからです。

過去10年の配当金推移

年度1株あたり年間配当金前年比
2017/3期40円基準年
2018/3期40円据え置き
2019/3期40円据え置き
2020/3期40円据え置き
2021/3期35円減配 △5円
2022/3期40円増配 +5円(回復)
2023/3期60円増配 +20円
2024/3期76円増配 +16円
2025/3期78円増配 +2円
2026/3期85円増配 +7円
2027/3期(予想)92円増配 +7円
📝 総評:2021/3期に減配しています(40円→35円)。「10期連続増配」ではありません。 2017/3期から4期は40円で据え置きでした。増配が続いているのは2022/3期からの5期です。 配当性向は2020/3期に138.5%まで上がった年がありましたが、直近は46.9%まで下がり、 増配の余力が戻っています

ハードオフの強さ:フランチャイズ×リユースモデル

ハードオフコーポレーションのビジネスの強さは、 「フランチャイズ収益」と「リユース市場の成長」の組み合わせにあります。

全国に展開するハードオフグループの店舗の大部分はフランチャイズ(FC)加盟店です。 本部はFC加盟店からロイヤリティ(売上の一定割合)を継続的に受け取る仕組みで、 景気変動の影響を受けにくい安定した収益構造を持っています。

業態取扱ジャンル
ハードオフAV機器・楽器・パソコン・カメラ・ゲームなど
オフハウス家具・食器・衣料品・スポーツ用品など
ホビーオフおもちゃ・ホビー・フィギュアなど
ガレージオフ工具・アウトドア・農機具など

物価高・節約志向・SDGs(サステナビリティ)への注目が高まる現代において、 リユース市場は「時代の追い風」を受けています。 「モノを大切に使う」文化の広がりは、ハードオフにとって長期的な成長ドライバーです。

🐨 コアラ先生のひとこと

コアラ先生から読者のみなさんへ
💡

この銘柄に注目した理由:
ハードオフの最大の魅力は「10期連続増配」という揺るぎない株主還元の実績です。 コロナ禍でも減配せず、2023/3期には+20円・2024/3期には+16円と大幅増配を実施。 業績成長を配当にしっかり還元する経営姿勢は、長期保有を考える投資家にとって頼もしい実績です。 また「モノを売る人・買う人が増える」という社会トレンドと業績成長が しっかり連動している点も、ビジネスが理解しやすく長期保有に向いています。

🌱

初心者へのアドバイス:
ハードオフは「知っているお店に投資できる」という点で、初心者にも理解しやすい銘柄です。 身近な中古品売買のお店がどうやって利益を出しているか、フランチャイズの仕組みを 学びながら投資を続けられます。 配当利回りは約3.4%と3.5%の目安にわずかに届かない水準ですが、 2023〜2024年の大幅増配(+20円・+16円)のように、増配の加速が続く局面では 取得価格ベースの利回り(受取配当÷購入単価)は大きく高まります。 長期保有の観点で「増配継続力」に注目してみてください。

⚠️

注意点:
PBR(株価純資産倍率)が2倍台と高めで、純粋な「割安な高配当株」とは言いにくい面もあります。 配当利回りも3.3%前後と、3.5%の目安をやや下回ります。 また、個人・企業の中古品売買はネットフリマ(メルカリ等)との競争も激化しています。 売上・利益の成長鈍化が起きた場合、株価・配当への影響も想定されます。 購入前に必ずIRBANKや会社IRページで最新データを確認してください。

📂 このページのデータはどこで調べたの?

配当金・業績データ(出典:IRBANK)
配当金:https://irbank.net/2674/dividend
財務データ:https://irbank.net/2674/results
トップページ:https://irbank.net/2674

株価データ
グラフの株価は各決算期末(3月末)の実際の終値です。右端のみ2026年8月18日終値。
Yahoo!ファイナンス:https://finance.yahoo.co.jp/quote/2674.T

株主優待の最新情報
ハードオフ公式IR:https://www.hardoff.co.jp/ir/

配当利回りの計算方法
年間配当金 ÷ 現在株価 × 100 = 配当利回り(%)

最新情報を確認する

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【免責事項】本記事は情報提供のみを目的としており、特定の銘柄・金融商品への投資を推奨するものではありません。 掲載データは2026年3月期(2026/3期)確定値をベースにしています(出典:IRBANK)。株価は2026年8月26日終値時点です。株価・配当金・各種指標は常に変動します。 投資にはリスクが伴います。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。 当ブログは投資助言業者ではありません。

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