【高配当株】あいホールディングス(3076)を徹底分析!
中部地区ITサービスの連続増配・配当利回り4%超の実力

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⚠️ ご注意ください
この記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。 掲載しているデータは2025年6月期確定値です(出典:IRBANK)。株価は2026年8月26日終値時点です。 最新の数字は必ずIRBANK・Yahoo!ファイナンスでご確認ください。 株価・配当金は変動しますので、投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。
📋 データについて:配当金・業績は2025年6月期の確定値、株価は各決算期末(6月末)の実際の終値です。 出典はIRBANK(https://irbank.net/3076)でご確認のうえ、投資判断をされてください。

「あいホールディングス」という社名、聞いたことがない方も多いかもしれません。 しかし高配当株投資家の間では、連続増配・配当利回り4%超の優良銘柄として じわじわと注目が集まっている銘柄です。

愛知県名古屋市を拠点とする株式会社あいホールディングス(証券コード:3076)は、 ITインフラの構築・保守・運用を中心に、クラウドサービスやBPO(業務プロセスのアウトソーシング)まで 幅広いITサービスを手がける中部地区の有力SIer(システムインテグレーター)です。

「地方の中堅IT企業」と侮れません。 地元企業との深い取引関係とストック型の保守・運用収益が安定した業績を支え、 株主への着実な還元実績を積み上げています。 コアラ先生がIRBANKのデータをもとに分析します。

基本情報

株式会社あいホールディングス
3076
情報・通信業(ITサービス)
東証プライム
6月(6月30日)
年2回(中間12月・期末6月)
愛知県名古屋市
2025年6月期確定値ベース(株価は2026年8月26日終値)

現在の株価・配当情報

配当利回り(年間配当金 ÷ 現在株価 × 100)
4.22%
株価(2026年9月9日終値)
2,959円
1株あたり年間配当金(2026/06期予想)
125円
計算式:125円(配当金)÷ 2,959円(株価)× 100 = 4.22%
⚠️ 株価・配当金は常に変動します。必ず最新情報をご自身でご確認ください。

スクリーニング指標

数値はIRBANK・Yahoo!ファイナンス(2026年8月18日時点/2025年6月期確定値)ベースです。

指標あいHDの数値目安・コメント
配当利回り
(株価に対する配当金の割合)
4.22%(2026/6期125円)3.5%以上 ✅ 上回る
自己資本比率
(総資産に占める自己資本の割合)
77.7%(2025/6期)40%以上 ✅✅ 高い
PER
(株価収益率・割安度の目安)
7.43倍(2025/6期実績EPS407.12円)15倍以下 ✅ 大きく下回る
PBR
(株価純資産倍率)
1.41倍(実績)1.5倍以下 ✅
配当性向
(利益のうち配当に回す割合)
24.6%(2025/6期実績)20〜60% ✅ 余力が大きい
ROE
(自己資本利益率・経営効率)
19.43%(2025/6期)8%以上 ✅✅ 大きく上回る
連続増配年数5期(2022/6期〜2026/6期)2021/6期は据え置き。減配は2017/6期以降なし
時価総額
(会社全体の値段)
約1,564億円500億円以上 ✅

10年グラフ

2022年6月末の1,550円が直近の底です。そこから2026年8月の2,959円まで約1.9倍になりました。 ただし一本調子ではありません。2017年6月末は3,025円で、今とほぼ同じ水準です。 9期かけて株価はほとんど動いていない一方、配当は36円から125円へ3.5倍に増えました。
増配 減配 維持
2017/6期の36円から2026/6期の125円へ、9期で3.5倍になりました。減配はありません。 2021/6期だけ45円で据え置き、そこから5期連続で増配しています。 2026年2月に配当方針を変更し、DOE6%または配当性向50%の高い方を基準にすると発表しました。 配当性向24.6%(2025/6期)から見て、まだ引き上げの余地があります。
期末株価で計算した利回りです。2017/6期はわずか1.19%でした。 そこから2026/6期の4.66%まで上がっています。 株価が横ばいのまま配当だけが3.5倍になった結果です。 利回りが上がる理由は株価下落だけではない、という分かりやすい例です。

過去10年の配当金推移

年度1株あたり年間配当金前年比
2017/6期36円基準年
2018/6期38円増配 +2円
2019/6期40円増配 +2円
2020/6期45円増配 +5円
2021/6期45円据え置き
2022/6期60円増配 +15円
2023/6期80円増配 +20円
2024/6期90円増配 +10円
2025/6期100円増配 +10円
2026/6期125円増配 +25円
📝 総評:減配は一度もありません(2021/6期のみ据え置き)。36円から125円へ9期で3.5倍です。 注目は2026年2月に発表した配当方針の変更で、DOE6%または配当性向50%の高い方を基準にすると明言しました。 2025/6期の配当性向は24.6%なので、方針どおりならさらに増える余地があります。 ⚠️ただし2026/6期は当期利益が213億円から103億円へ落ちる会社予想です。利益が戻るかは次の決算で確認してください。

あいHDの強さ:ストック型ITサービスモデル

あいホールディングスの収益の安定性を支えるのが、 「フロー型」ではなく「ストック型」のビジネスモデルです。

事業区分主な内容収益の性質
ITインフラ構築 ネットワーク・サーバー・セキュリティの設計・構築 プロジェクト型(フロー)
保守・運用サービス ITシステムの24時間監視・障害対応・定期メンテナンス 継続課金型(ストック)★
クラウドサービス クラウド移行支援・マネージドサービス 継続課金型(ストック)★
BPO・アウトソーシング 業務プロセスのIT化・代行サービス 長期契約型(ストック)★

★マークのストック型収益は、一度契約を取ると月次・年次で継続的に収益が入るモデルです。 ITシステムの保守・運用は「やめると困る」サービスであるため、 解約率が低く安定したキャッシュフローをもたらします。 これが景気変動に強い業績安定性と配当継続力の源泉です。

また、中部地区(愛知・岐阜・三重)を地盤とすることで、 地元の製造業・金融機関・自治体などとの長期的な取引関係を築いており、 大手SIerとは異なる「地域密着型の信頼関係」が競争力の源泉となっています。

🐨 コアラ先生のひとこと

コアラ先生から読者のみなさんへ
💡

この銘柄に注目した理由:
あいホールディングスの最大の魅力は「ストック型ITサービス×連続増配」の組み合わせです。 保守・運用契約は長期継続が前提のため、景気後退局面でも収益が急激に落ち込みにくい特性があります。 配当利回りが4.22%と高配当株の水準を満たしており、 IT業界でこれだけの利回りを維持している銘柄は珍しい存在です。 「知名度は低いが実力は確か」——高配当投資家が好む隠れた優良銘柄のひとつです。

🌱

初心者へのアドバイス:
IT企業というと「業績が不安定」「難しい」と思われがちですが、 あいHDのようなSIer(システムインテグレーター)はむしろ安定型のビジネスです。 一度構築したシステムの保守を長期で受託する収益構造は、 「IT版のインフラ株」と考えると理解しやすいかもしれません。 まずはIRBANKで正確な配当データと財務状況を確認し、 ウォッチリストに入れて株価の動きを観察してみるところから始めましょう。

⚠️

注意点:
時価総額が比較的小さいため、株価の変動幅(ボラティリティ)が大型株より大きくなる場合があります。 また本記事のデータは2025年6月期の確定値(出典:IRBANK)と2026年8月18日終値に基づきます。 株価・配当金は日々変わるため、最新の数字はご自身でご確認のうえ判断してください。

📂 このページのデータはどこで調べたの?

配当金・業績データ(出典:IRBANK)
配当金:https://irbank.net/3076/dividend
財務データ:https://irbank.net/3076/results
トップページ:https://irbank.net/3076

株価データ
グラフの株価は各決算期末(6月末)の実際の終値です。
Yahoo!ファイナンス:https://finance.yahoo.co.jp/quote/3076.T

配当利回りの計算方法
年間配当金 ÷ 現在株価 × 100 = 配当利回り(%)

最新情報を確認する

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【免責事項】本記事は情報提供のみを目的としており、特定の銘柄・金融商品への投資を推奨するものではありません。 掲載データは2025年6月期確定値をベースにしています(出典:IRBANK)。株価は2026年8月26日終値時点です。 最新の配当金・財務データはIRBANKでご確認ください。 株価・配当金・各種指標は常に変動します。投資にはリスクが伴います。 投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。 当ブログは投資助言業者ではありません。

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