【高配当株】オカムラ(7994)を徹底分析!
オフィス家具国内最大手・物流システム成長の安定配当株

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⚠️ ご注意ください
この記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。 掲載しているデータは2026年3月期(2026/3期)確定値です(出典:IRBANK)。株価は2026年8月26日終値時点です。 最新の数字は必ずIRBANK・Yahoo!ファイナンスでご確認ください。 株価・配当金は変動しますので、投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。
📋 データについて:配当金・業績は2026年3月期の確定値、株価は各決算期末の実際の終値です。 出典はIRBANK(https://irbank.net/7994)でご確認のうえ、投資判断をされてください。

オフィスで使うデスク・椅子・パーティション。学校の図書館の書棚。 コンビニのショーケース。物流センターの自動倉庫——。 これらを手がける株式会社オカムラ(証券コード:7994)は、 神奈川県横浜市に本社を置くオフィス環境・物流システムのリーディングカンパニーです。

1945年創業のオカムラは、オフィス家具市場で国内トップシェアを誇ります。 ここ数年は「働く場所のデザイン」にとどまらず、EC拡大を追い風とした物流システム事業が 新たな成長ドライバーとして注目されています。

地味ながらも安定した財務基盤と継続的な配当実績を持つオカムラを、 コアラ先生がIRBANKのデータをもとに徹底分析します。

基本情報

株式会社オカムラ
7994
その他製品(オフィス家具・物流機器)
東証プライム
3月(3月31日)
年2回(中間・期末)
なし
2026年3月期確定値ベース(2026年9月2日終値)

現在の株価・配当情報

配当利回り(年間配当金 ÷ 現在株価 × 100)
4.46%
株価(2026年9月9日終値)
2,353円
1株あたり年間配当金(2026/3期・✅確定
104円
1株あたり年間配当金(2027/3期・予想)
105円
計算式:105円(配当金)÷ 2,353円(株価)× 100 = 4.46%
⚠️ 株価・配当金は常に変動します。必ず最新情報をご自身でご確認ください。

スクリーニング指標

数値はIRBANK・Yahoo!ファイナンス(2026年8月18日時点/2026年3月期確定値)ベースです。

指標オカムラの数値目安・コメント
配当利回り
(株価に対する配当金の割合)
4.46%(2027/3期予想105円)3.5%以上 ✅ 大きく上回る
自己資本比率
(総資産に占める自己資本の割合)
67.6%(2026/3期)40%以上 ✅✅ 高い
PER
(株価収益率・割安度の目安)
10.51倍(2027/3期予想EPS222.87円)15倍以下 ✅
PBR
(株価純資産倍率)
1.09倍(実績)1.5倍以下 ✅
配当性向
(利益のうち配当に回す割合)
43.9%(2026/3期)20〜60% ✅ 増配の余力がある
ROE
(自己資本利益率・経営効率)
10.98%(2026/3期)8%以上 ✅ 上回る
連続増配年数6期(2022/3期〜2027/3期予想)2021/3期は据え置き。減配は2017/3期以降なし
時価総額
(会社全体の値段)
約2,217億円500億円以上 ✅

10年グラフ

2020年3月末の865円が底です。コロナ禍でオフィス家具の需要が急落した時期でした。 そこからオフィス回帰と物流システムの需要拡大で回復し、2026年8月は2,353円と2.7倍です。 865円で買えた人の利回りは3.70%でしたが、その人が今受け取る配当は105円なので実質12%を超えています。
増配 減配 維持
2022/3期から6期連続で増配しています(40円→105円)。 2021/3期は32円で据え置きましたが、2017/3期以降に減配はありません。 伸びが加速したのは2023/3期からで、55円→86円→94円→104円と3年で倍近くになりました。 ⚠️2026/3期の104円には創立記念配当3.50円が含まれています。一時的な上乗せである点は割り引いて見てください。
期末株価で計算した利回りです。2018/3期の1.79%から、直近は4.46%まで上がりました。 これは株価が下がったからではなく、配当が26円から105円へ4倍に増えたからです。 利回りが上がる理由には増配と株価下落の2種類がありますが、この銘柄は前者です。

過去11期の配当金推移

年度1株あたり年間配当金前年比
2017/3期24円基準年
2018/3期26円増配 +2円
2019/3期28円増配 +2円
2020/3期32円増配 +4円
2021/3期32円据え置き
2022/3期40円増配 +8円
2023/3期55円増配 +15円
2024/3期86円増配 +31円
2025/3期94円増配 +8円
2026/3期104円増配 +10円(記念配当3.50円を含む)
2027/3期(予想)105円増配 +1円
📝 総評:11期で24円→105円と4.4倍になりました。減配は一度もありません(2021/3期のみ据え置き)。 配当性向43.9%・自己資本比率67.6%と余力もあります。 ⚠️ただし2026/3期の104円には創立記念配当3.50円が含まれます。翌期の予想が105円と伸びが小さいのはこのためです。 記念配当は毎年出るものではないので、実力は普通配当ベースで見るのが正しい読み方です。

オカムラの4つの事業セグメント

オカムラはオフィス家具だけではありません。 多角的な事業ポートフォリオが安定した収益基盤を支えています。

事業セグメント主な製品・サービス特徴
オフィス環境 デスク・チェア・パーティション・収納・照明 国内トップシェア。働き方改革で需要堅調
物流システム 自動倉庫・仕分け装置・コンベア・ロボット搬送 EC拡大・省人化需要で高成長中
商環境 店舗什器・ショーケース・冷蔵ケース コンビニ・スーパー等の流通業向け
駐車場 機械式駐車場・料金精算機・管理システム 既設置設備のメンテナンスで安定収益

特に注目すべきは物流システム事業の成長です。 EC(電子商取引)の拡大で物流センターへの自動化投資が急増しており、 自動倉庫・ロボット搬送システムの受注が伸びています。 「オフィス家具屋さん」というイメージを超えた、 成長事業を持つ複合メーカーとして再評価が進んでいます。

財務の安定性

数値は2026年3月期の確定値です(出典:IRBANK)。

年度売上高(参考)営業利益(参考)自己資本比率(参考)
2020/3期約2,820億円約130億円約55%
2021/3期約2,620億円約 80億円約56%
2022/3期約2,780億円約130億円約57%
2023/3期約3,000億円約155億円約58%
2024/3期約3,200億円約175億円約60%
2025/3期約3,400億円約185億円約61%

2021/3期はコロナ禍の影響で売上・利益ともに一時落ち込みましたが、 2022/3期以降は回復・拡大基調に転じています。 自己資本比率は55〜60%台を維持しており、製造業として健全な財務構造です。 有利子負債も少なく、「借金の少ない安定したメーカー」という印象が強い銘柄です。

🐨 コアラ先生のひとこと

コアラ先生から読者のみなさんへ
💡

この銘柄に注目した理由:
オカムラの魅力は「オフィス家具×物流システム」という2つの事業の組み合わせにあります。 オフィス家具は景気変動の影響を受けやすい面もありますが、一方で物流システムは EC拡大という長期トレンドに乗っており、安定収益+成長事業の両立が期待できます。 また自己資本比率60%前後・借入が少ない財務基盤は、不況期でも配当を維持しやすい体力を示しています。 地味ですが「知らないうちに社会インフラを支えている企業」への投資という醍醐味があります。

🌱

初心者へのアドバイス:
2025/3期の配当金は94円(確定)・2026/3期予想は104円と大幅増配フェーズが続いています。 現在株価水準では配当利回り約3.5%となり、高配当株の目安に達しています。 特に2024/3期の+31円増配は異例の大幅増配で、業績好調の証左です。 IRBANKでウォッチリストに加えておき、株価調整時の仕込みを狙うのも有効な戦略です。 日ごろから身の回りのオフィスや物流センターを観察すると、投資判断の参考になります。

⚠️

注意点:
オフィス家具は景気敏感セクターのため、景気後退局面では企業のオフィス投資が抑制され、 業績・配当への影響が出る可能性があります。 コロナ禍の2021/3期には配当を32円で据え置いています(減配ではありません)。 また2026/3期の104円には創立記念配当3.50円が含まれるため、実力は普通配当ベースで見てください。 投資を検討される際は必ずIRBANK(https://irbank.net/7994)で正確なデータをご確認ください。

📂 このページのデータはどこで調べたの?

配当金・業績データ(出典:IRBANK)
配当金:https://irbank.net/7994/dividend
財務データ:https://irbank.net/7994/results
トップページ:https://irbank.net/7994

株価データ
グラフの株価は各決算期末(3月末)の実際の終値です。右端のみ2026年8月18日終値。
Yahoo!ファイナンス:https://finance.yahoo.co.jp/quote/7994.T

配当利回りの計算方法
年間配当金 ÷ 現在株価 × 100 = 配当利回り(%)

最新情報を確認する

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【免責事項】本記事は情報提供のみを目的としており、特定の銘柄・金融商品への投資を推奨するものではありません。 掲載データは2026年3月期(2026/3期)確定値をベースにしています(出典:IRBANK)。株価は2026年8月26日終値時点です。 最新の配当金・財務データはIRBANKでご確認ください。 株価・配当金・各種指標は常に変動します。投資にはリスクが伴います。 投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。 当ブログは投資助言業者ではありません。

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