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https://irbank.net/8130)、株価は各決算期末(3月末)の実際の終値です。新築マンションやリフォーム現場で「壁紙はサンゲツで」という会話は珍しくありません。株式会社サンゲツ(証券コード:8130)は、壁紙・床材・カーテンなど内装材の専門商社として国内最大手です。
1953年創業で70年以上の歴史を持ち、内装材の企画・販売・流通に特化したビジネスモデルが特徴。製造はメーカーに委託し、デザイン・企画・販売に集中することで高い収益性を実現しています。
そして投資家に特に注目されているのが積極的な株主還元策。通常配当に加えて特別配当を実施することも多く、配当利回りが4%超になることもある高配当株として知られています。コアラ先生が徹底分析します。
基本情報
現在の株価・配当情報
スクリーニング指標
| 指標 | サンゲツの数値 | 目安・コメント |
|---|---|---|
| 配当利回り (株価に対する配当金の割合) | 4.89%(2027/3期予想155円) | 3.5%以上 ✅ 大きく上回る |
| 自己資本比率 (総資産に占める自己資本の割合) | 64.3%(2026/3期) | 40%以上 ✅✅ 高い |
| PER (株価収益率・割安度の目安) | 13.78倍(2027/3期予想EPS229.63円) | 15倍以下 ✅ |
| PBR (株価純資産倍率) | 1.53倍(実績) | 1.5倍以下 ✅ ほぼ目安どおり |
| 配当性向 (利益のうち配当に回す割合) | 62.2%(2026/3期) | 20〜60% ❌ わずかに超える |
| ROE (自己資本利益率・経営効率) | 12.05%(2026/3期) | 8%以上 ✅ 上回る |
| 連続増配年数 | 10期(2018/3期〜2026/3期・2027/3期は据え置き予想) | 2017/3期以降に減配なし |
| 時価総額 (会社全体の値段) | 約1,861億円 | 500億円以上 ✅ |
📊 上の5つの指標は、どれをどの順番で見るかで判断が変わります。見方は高配当株を買う前に見る5つの数字にまとめています。
10年グラフ
過去10期の配当金推移
| 年度 | 1株あたり年間配当金 | 前年比 |
|---|---|---|
| 2017/3期 | 52.5円 | 基準年 |
| 2018/3期 | 55.5円 | 増配 +3円 |
| 2019/3期 | 56.0円 | 増配 +0.5円 |
| 2020/3期 | 57.5円 | 増配 +1.5円 |
| 2021/3期 | 58.0円 | 増配 +0.5円 |
| 2022/3期 | 70.0円 | 増配 +12円 |
| 2023/3期 | 105.0円 | 増配 +35円(大幅増配) |
| 2024/3期 | 140.0円 | 増配 +35円 |
| 2025/3期 | 150.0円 | 増配 +10円 |
| 2026/3期 | 155.0円 | 増配 +5円 |
| 2027/3期(予想) | 155.0円 | 据え置き |
サンゲツのビジネスモデルと強み
| 製品カテゴリー | 主な製品 | 特徴 |
|---|---|---|
| 壁紙(クロス) | 住宅用・商業施設用壁紙、機能性クロス | 国内シェアトップ。デザイン品揃え国内最大級 |
| 床材 | フローリング・カーペット・タイル・クッションフロア | 新築・リフォーム双方に対応 |
| カーテン | 住宅用・オフィス用カーテン・ブラインド | インテリアコーディネート一括提案 |
| デジタル提案 | ARシミュレーター・サンゲツID | DXで施工業者・設計士向けに差別化 |
サンゲツの強みは「メーカーではなく専門商社」という立ち位置です。自社で製造設備を持たない分、在庫・設備リスクが低く資産効率が高い。さらにデザイン点数の多さ(カタログ掲載点数は業界最大級)とDXによるデジタル提案ツールが、競合他社との差別化要因となっています。
🐨 コアラ先生のひとこと
この銘柄に注目した理由:
サンゲツは「地味だけど実力者」の典型です。壁紙・床材という地味なカテゴリーで国内最大手を維持しながら、10年間増配を続けている。自己資本比率50〜60%・高いROEを維持しながら特別配当も実施してきた株主還元の姿勢は、長期投資家にとって魅力的です。
初心者へのアドバイス:
配当利回り3.7〜4%台と高配当基準を安定して満たしており、初心者の方でも取り組みやすい銘柄です。特別配当がある年はさらに高い利回りとなります。リフォーム需要・新築着工の動向がサンゲツの業績に直結するため、住宅市場の動きを定期的にウォッチする習慣をつけると、業績変化を先読みしやすくなります。
注意点:
住宅着工件数の動向・内装工事市場の景気感応度が比較的高いため、建設市場の落ち込みは業績に影響します。また2027/3期は155円で据え置きの予想であり、増配が毎期続く保証はありません。本記事のデータは2026年3月期の確定値(出典:IRBANK)と2026年8月18日終値に基づきます。
配当金・業績データ(出典:IRBANK)
配当金:https://irbank.net/8130/dividend
財務データ:https://irbank.net/8130/results
株価データ
Yahoo!ファイナンス:https://finance.yahoo.co.jp/quote/8130.T
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【免責事項】本記事は情報提供のみを目的としており、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。掲載データは2026年3月期確定値をベースにしています(出典:IRBANK)。株価は2026年8月26日終値時点です。株価・配当金・各種指標は常に変動します。投資にはリスクが伴います。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。当ブログは投資助言業者ではありません。
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